【個人の部】
優 勝:「伊庭 洋(いば ひろし)」(新潟県)
準優勝:「浅野 貴生(あさの たかお)」(群馬県)
第3位:「吉川 剛史(よしかわ つよし)」(福島県)
【団体の部】
優 勝:「伊藤 侑加(いとう ゆか)」 「北島 和久(きたじま かずひさ)」(大阪府)
準優勝:「伊庭 洋(いば ひろし)」 「樋口 知彦(ひぐち ともひこ)」(新潟県)
第3位:「狩山 直紀(かりやま なおき)」 「浅野 貴生(あさの たかお)」(群馬県)
【大学の部】
優 勝:東北大学 「熊谷 漣(くまがい れん)」 「鈴木 涼太(すずき りょうた)」
準優勝:東京農業大学「糸賀 里菜(いとが りな)」 「宗石 涼太(むねいし りょうた)」
第3位:新潟大学B 「上原 克敬(うえはら かつたか)」 「馬場 健太(ばば けんた)」
「全国きき酒選手権大会」は、日本酒文化の普及・振興を目的に1981年にスタートし、今年で43回目を迎える歴史ある大会です。アマチュアを対象に、各県予選を突破した代表者などが、日本酒に関する筆記試験と、7種類の日本酒について味や香りを確かめながら判別する“きき酒”を実施し、きき酒日本一を競います。
2013年に開催された第33回大会からは、日本酒好き大学生が1組2名の大学対抗で特別枠として参加し、さらなる熱戦を繰り広げています。2021年に開催された第40回大会では、オンライン名人戦と銘打ち新型コロナウィルス感染症対策としてきき酒競技と日本酒実力テストを初のオンラインで実施しました。2022年は2019年以来3年ぶりのリアル開催を実施。全国32都道府県から選抜された代表選手66名が参加し熱い戦いを繰り広げました。
【第43回全国きき酒選手権大会】 ★全国きき酒選手権2024イベントレポート
主催:日本酒造組合中央会
全国きき酒選手権大会ガイド(https://www.japansake.or.jp/sake/kikisake/guide/index.html)
日程:2024年11月9日(土)実施
会場:赤坂インターシティコンファレンス 東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR 4F
実施:①各都道府県(個人戦/団体戦)
②大学対抗の部:2名1組
③社会人日本酒愛好会対抗の部:2名1チーム
<競技内容>
筆記試験
日本酒に関する正確な知識を競うものです。日本酒に関する問題が30問出題されます。制限時間は20分です。
きき酒競技(マッチング法)
お酒の違いを識別し、またその再現性を競います。
まず前半に7種類の酒質の異なる日本酒を試飲して、自分の好みで1番から7番まで順位をつけ解答します。
次に後半で並び順が違いますが前半と同じ7種類の日本酒を試飲して、同様に好みで1番から7番までの順位をつけ解答します。
前半と後半での好みがあっているかを点数化します。
競技時間は前半7分、インターバル3分、後半7分の計17分で行います。