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新潟清酒学校

いわゆる杜氏などの酒造技能者の後継不足を先取りして、1984年に新潟県酒造組合がつくった教育機関です。
酒造技術の中堅技能者を養成します。蔵元から推薦派遣されたものだけが入校を許され、働きながら年間約百時間、三年間で卒業です。毎年20名前後の卒業生を送り出し、400名を超す卒業生のなかには、すでに杜氏の仕事をしている者が40名近くおり、卒業後の研修活動も活発です。講師は、約40名。新潟県醸造試験場の研究員や、県内で第一線にたっている経営者、酒造技術者及び技能者ばかりです。
このような清酒学校が継続しておかれているのは、世界中で新潟県だけです。

学校概要

創立
1984年
卒業生(同窓生)
438名(平成24年8月現在)
授業時数
年間約100時間
定員
各学年20名
終了年限講座数
3年 8学科 43項目
授業風景工場見学

入学要項

1.応募資格

平成10年度入学式 次の条件の全部を満たす者とする。

イ.新潟県内の酒造企業に通年雇用されており、
     企業主が適任者として推薦している者であること。
ロ.原則として、経営者の子弟は除く。
ハ.原則として満35才以下の者であること。
     (満35才をいくらか超えた方の前例がある。)
ニ.高等学校卒業程度以上の学力がある者
     であること。
※注(1) 現在、従事している職種は問わないので、酒造企業に
通年雇用されておれば、必ずしも製造の仕事に従事していることを要しない。

2.入学定員

定員は、毎年度20名とする。
年度の終了時において、進級試験を実施して、進級可否を決定し、終了証を交付する。
第3年度卒業時において、卒業試験を実施して、合格者に卒業証書を授与する。

3.入学適任者の推薦

各企業が新潟県清酒学校長(県酒造組合内)に推薦書を提出する。

4.入学許可の通知

選考に合格した者については、推薦企業主に通知する。入学式は、酒造年度開始にあたる7月に挙行する。

5.修業期間

3年修業とし、1年間に20日間、各月1日2日間程度の通学とする。所定の授業日数に対し、出席日数が80%に満たない場合は留年となります。

6.授業及び教室

イ.研修生は、通学とし、授業は原則として9時30分から15時30分とし、
     昼食休みは12時から13時までとする。
ロ.教室は、新潟県酒造組合、新潟県醸造試験場又は借り上げ会場とし、
     教育課程表に記載する。
ハ.授業は、各学年ごとに別室とする。

7.学科、講師,教育課程

イ.新潟清酒学校の学科は次の通り。
     (1)基礎科学及び醸造学の知識
     (2)清酒製造知識及び技術
     (3)法規、法令関係
     (4)業界の現状
     (5)清酒の知識
     (6)監督者に必要な基礎知識
     (7)一般常識
     (8)その他必要な事項
ロ.講師は、醸造試験場の各先生、経営者・酒造技術者及び技能者と部外専門講師とする。

お問い合わせ先

新潟清酒学校
新潟市東中通2番町292-2 新潟県酒造組合内
TEL:025-229-1218